2014年1月31日金曜日

JBoss Developer Studio 7 - SOA Tools の設定方法(BRMSの場合)

原文: JBoss Developer Studio 7 - how to setup SOA Tools (BRMS example) by Eric D. Schabell

イラスト1: BPM tooling がインストール済みであると、
JBoss Central product tooling に表示されています
この投稿は以前の内容を更新したものです。オリジナルの投稿は、この投稿の後半でご確認いただけます。

JBoss Developer Studio(JBDS) 向けに用意された Integration & BPM tooling のファイナルがリリース されました。

JBDS 7.1 の JBoss Centralタブでご確認いただけます。JBoss Central の下部にある Software/Update タブを開くと、イラスト1が示すように、ツールを利用可能であることがわかります。チェックボックスを選択し、インストールしてください。

下記 Red Hat 製品を利用する為、個別に開発ツールをインストールする必要はありません。

  • JBoss Business Rules Management System(BRMS)
  • JBoss BPM Suite
  • JBoss Fuse
  • JBoss A-MQ
  • JBoss Data Virtualization(JDV)
  • JBoss Fuse Service Works(FSW)

オリジナルの記事は未だに有効です。しかし、手順が多いので既に述べた方法をご利用いただければと思います。

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オリジナル記事: 4月11日2013年

ステップ2: SOA Tools アップデートサイト
JBoss BRMS/SOA 用に、最新版の JBoss Developer Studion (JBDS) をインストール・設定する方法をご紹介します。今回は、JBDS 7 です。

BRMS と SOA tool 用のプラグイン更新サイトは、開発コンンポーネントとして公開されています。セットアップ方法をご紹介します。

1. カスタマーポータルか、評価版の JBDS 7 をダウンロードする
2. "Help -> Install New Software..." を選択し、JBoss SOA tools アップデートサイトを追加する


3. BRMS Tooling を選択する

ステップ3: BRMS tooling

インストールが完了したら、ルール・イベント・ビジネスプロセス(jBPM)をサポートする最新のツールで遊ぶ準備の完了です。




原文: JBoss Developer Studio 7 - how to setup SOA Tools (BRMS example) by Eric D. Schabell



ボストン JUG レポート - JBoss Business Rules 入門でゼロからヒーローへ

原文: Boston JUG Report - Zero to Hero with JBoss Business Rules Primer by Eric D. Schabell

以前お伝えしたように、私はボストンで実施されたローカルの JUGイベントに参加しました。当日のセッションを通して、JBoss Business Rules と Business Process Management について知っておくべき内容をカバーしました。

セッションの他、私は参加者へ楽しんでいただく為にラボをお渡ししました。(宿題とイメージしてください)その日の晩に議論した内容について、ラボを利用して調査していただければと思います。その他、私はいくつかのプロジェクトに関するデモをお見せしました。参加者にはプロジェクトのリンクをお渡ししたので、ダウンロードしていただけたはずです。

イベントの雰囲気をイメージしていただく為、いくつか写真を掲載します。


ボストン地区には、ルール&BPM のヒーローが何人か誕生しました



寒い中イベントに参加してくださった皆様、ありがとうございました。皆さんとの出会いをとても楽しむことができました!
原文: Boston JUG Report - Zero to Hero with JBoss Business Rules Primer by Eric D. Schabell

2014年1月30日木曜日

JBoss Webinar スライドを公開 - JBoss BPM Suite 6 で動かそう

原文: JBoss Webinar Slides Available - Getting a move on with JBoss BPM Suite 6 by Eric D. Schabell

今週、Red Hat JBoss BRMS / BPM Suite に関する webinar を実施することを、以前の投稿でお伝えしました。

Webinar では、製品のオーバービューについて簡単に触れた後、JBoss BRMS 5 用に作成されたプロジェクトを、まもなくリリースされる予定である JBoss BPM Suite 6 へマイグレーションする作業について細かくお伝えしました。

このイベントには 300名以上が登録され、イベントの最中にはたくさんのご質問をいただきました。すべての質問にお答えすることはできませんでしたが、ご心配なさらないでください。ライブ中にお答えできなかった質問に間しては来週確認し、ご質問された方々へ個別にご返答する予定でおります。

こちらが利用したスライドになります。ぜひお楽しみください。



ご質問くださった方々は、返信をご確認ください。また、参加してくださった皆様に感謝致します。ありがとうございました。

原文: JBoss Webinar Slides Available - Getting a move on with JBoss BPM Suite 6 by Eric D. Schabell

2014年1月25日土曜日

リリースラッシュに備えて - JBoss EAP 6 の基礎を抑えておきましょう

 近日中にリリース予定の新製品群は、JBoss Enterprise Application Platform(EAP) 6 がベースになります。BRMS、BPM Suite、Fuse Service Works、Data Virtualization、どれもが該当します。今回は、 JBoss EAP 6.x の未経験者を対象にお話させていただきます。

EAP 6.x を触ることが多い自分としては、EAP 5.x を触ると「なんだかなぁ」と思えるほどの性能改善をしています。ぜひ期待してください。

その半面、新機能が多数追加されていたり設定ファイル構成が刷新されている為、ある程度本気で使いこなすにはまとまった情報源が必要になるはずです。オフィシャルドキュメントやカスタマーサポートサービスをご利用いただく方法もありますが、ぜひお薦めしたい書籍があります。技術評論社様から出版されている「JBoss 構築・運用 パーフェクトガイド」です。 だらだら紹介したくないので、ここでは 2つだけお薦めする理由を紹介します。

恐らくつまづくであろう箇所について、本書で丁寧に解説されています

例えば、クラスローディングの仕組み、データソース・JMS・クラスタリングの設定をマスターされていらっしゃいますか? 本書を読めばどれも理解していただけます。

執筆陣が豪華

巻末の著者紹介を読んだ時は思わず唸りました。どの方も素晴らしい! 例えば、カリスマ メンテナンスエンジニアが執筆しています。毎年、プロジェクトのコアデベロッパーと、世界で数人のメンテナンスエンジニアのみが参加できるミーティングがあります。彼はそのミーティングに参加されている世界トップクラスのエンジニアなんですよ。

他にも、JBoss.org の初期から積極的に JBoss の普及活動に努めていらっしゃる、JBoss の歴史を知り尽くしたコンサルタントが執筆されています。紹介しきれませんでしたが、他にも著名人が多数執筆されています。本書を読み始める際には、ぜひ巻末の著者紹介から読んでみてはいかがでしょうか?

最後に注意点です。JBoss EAP は今も進化を続けています。第1版は 2013年7月に出版されている為 比較的新しい情報ですが、ぜひオフィシャルサイトやコミュニティサイト、もしくは カスタマーサポートサービスを利用し、最新の情報をご確認ください。

2014年1月24日金曜日

JBoss BPM Suite用の「一般的なローンのデモ」は世界中で愛されます

原文: JBoss BPM Suite Generic Loan demo getting worldwide love by Eric D. Schabell

次回あなたがお近くの Red Hat オフィスへおこしになる際、ぜひ ニュースを表示しているデジタル サイネージ(液晶ディスプレイ)にご注目ください。アムステルダムからシンガポール、ラレーから東京まで、世界中に点在するオフィスには、かならずどこかの壁に設置されています。

デジタルサイネージに表示されるひとコマをハイジャックし、私達が開発した JBoss BPM Suite のデモを広告します。以下の画像をご確認いただけるはずです。画像の中にある QRコードをスキャンすると、デモの解説サイトへジャンプします。

お気軽に下記スライドをあなたのプレゼンテーションにお使いください。もしもこのスライドを見かけた際には、撮影して ツイッターアカウント @ericschabell 宛に、ぜひツイートしてください。

かなりクールな試みですよね?



原文: JBoss BPM Suite Generic Loan demo getting worldwide love by Eric D. Schabell

=== ここからは原文にはないオリジナルの投稿です ===

2014年2月4日、東京オフィスのデジタルサイネージにスライドが表示されていました。オフィスに来られた際は、ぜひ記念撮影して Eric へお知らせください。きっと喜ぶはずです。


2014年1月23日木曜日

ルールエンジンのアルゴリズムはどっちが速い? ReteOO ? Phreak?

原文: Which rule engine algorithm is faster: ReteOO or Phreak? by Geoffrey De Smet (Drools & jBPM)

Drools 6.0 では、Phreak(フリィーク) という新しいアルゴリズムが採用されています。(デフォルトで有効) これは、ReteOO(レート)アルゴリズムの代わりに使われます。(ReteOO を使用することも可能) 使用方法は変わりません。今までと同じ DRL構文を実行します。しかし今までと違い、将来の最適化に向けたくさんの可能性という名のドアが開かれます。例えば、より効率的にマルチコアマシンを活用するなどです。(Mark の記事をご覧ください)

すべてにおいて良好な Phreakアルゴリズムですが、確信をつきましょう: Phreak アルゴリズムが今どれだけ速いのか? :)

重要事項: Phreak の実装はまだ初期段階であり、ポテンシャルの片鱗を垣間見ているにすぎません。初期の実装は正確性と将来マルチコア対応することを念頭に置き設計されました。例えば、将来マルチスレッド機能が追加される時に備え、同期処理が追加されていま。そう、プロファイリングが行われていませんでした。私たちは正確に設計し最初の実装が終了した際、どのパフォーマンステストにおいても ReteOO よりも悪い結果にならないことを望みました。どうやらこの望みは達成できたようです。そして今は、マルチスレッドサポートした際のプロファイリングが楽しみです。その他、大量であったり下手に書かれたルールは、lazy(レイジー) アルゴリズム の恩恵を受けるはずです。

方法論

39 のデータセットを利用し、OptaPlanner を利用した 4つのユースケースでベンチマークを計測しました。すべてのテストでは stateful Drools session を使い、それぞれ 5分以上実行しました。どちらも Drools 6.0 を使い、まったく同じコードと設定が使用されます。Phreak と ReteOO の間で唯一違う箇所は、ルールエンジンのオプションフラグです。(kieBaseConfiguration.setOption(RuleEngineOption.PHREAK/RETEOO)

ぜひ、あなたもこれらベンチマークテストをあなた自身で計測してみてください。(例えばこのテスト)  今回テストされていないユースケースも、ぜひお試しください。

実行結果

それぞれのユースケースの平均(ユースケースに対するすべてのデータセット):

  • コースのスケジュール: Phreak は、ReteOO よりも 20%高速 です
  • 試験のスケジュール: Phreak は、ReteOO よりも 21%高速 です
  • 病院のベッド配置計画: Phreak は、ReteOO よりも 4%低速 です(*)
  • 看護師の勤務表: Phreak は、ReteOO よりも 20%高速 です
(*) Phreak はよりスケールします。よって、大きなデータセットを利用した場合、ReteOO よりも Phreak は速いです。


結果の詳細

コーススケジュール

詳報

試験のスケジュール

詳報


病院のベッド配置計画

詳報

看護師の勤務表

詳報

結論

すでに Phreak は ReteOO と比較し高速でスケーラブルです。Phreak は今後さらに改善されます。(そして、私たちは「病院のベッド配置計画」のユースケースに対し、より深く調べる必要があります。)

原文: Which rule engine algorithm is faster: ReteOO or Phreak? by Geoffrey De Smet (Drools & jBPM)














2014年1月21日火曜日

JBoss BPM Suite Workshop を東京で開催しました

原文: JBoss BPM Suite Workshop in Tokyo Japan by Eric D. Schabell

先週、2日間に渡り東京で Red Hat middleware チームと一緒に Red Hat JBoss BPM Suite に関する workshop を開催しました。 参加者は、パートナー様やお客様と一部社内のスタッフです。

通訳を通してだいたい30人ぐらいに対しておこなったトレーニングは、思い出に残る忘れられない経験となりました。東京オフィスには、すばらしい(fantastic)チームがいました。その中には、日本語のサポートが必要な参加者が多い中で、ラボをサポートしてくれたソリューションアーキテクトチームが含まれます。

思い出に残るいくつかのシーンの中には、自動販売機の使い方を通訳スタッフが教えてくれたことが含まれます。おかげで好みにあったコーヒーを買うことができました...

その他には、現行バージョンから JBoss BPM Suite 6 へのマイグレーション・ストラテジーについてデモを実施する際、日本語対応された JBoss BPM Suite を合わせてお見せできたのはすばらしかったです。

ある夜、チームは日本の文化であるカラオケに連れていってくれました。これもすぐには忘れないであろう経験です!

最後に、Hisao Furuichi に出会い、JBoss に関する投稿の翻訳作業を行うことが決まりました。ぜひ、今後も翻訳された投稿にも注目してください。

この写真は、2日間に渡るイベントを印象づける写真です。写真に含まれるエリアで、私はすばらしい食事をいただきました。

Tokyo Japan BPM Workshop 1月 2014

次回 日本へ行ける日を楽しみにしています

原文: JBoss BPM Suite Workshop in Tokyo Japan by Eric D. Schabell

2014年1月20日月曜日

Red Hat Summit - BPM, Rules, Cloud, PaaS で派手に盛り上ろう

原文: Red Hat Summit - Rocking the BPM, Rules, Cloud, and PaaS Stories by Eric D. Schabell

今年の Red Hat Summit は西海岸のサンフランシスコで 4月11日から17日まで開催される予定です。ワークショップラボやセッションを担当する為、私は招待されることになりました。いくつか面白いトピックをお伝えする予定です。

 コミュニティーイベント: DEVNATION は新しい取り組みです。ぜひお見逃しなく。

私のセッションとワークショップラボは以下の通りです。近日中に日時や場所については Red Hat Summit schedule で公開される予定です。ご確認ください。

すべての xPaaSを対象とした JBoss クラウドガイド (JBoss Cloud Guide to all things xPaaS)


あなたのビジネスが JavaEE6やPHP、Rubyベースアプリケーションのいずれで動いていても、クラウドはあなたのビジネスを開発する為に完璧な環境です。たくさんのクラウドや Platform-as-a-service が存在しますが、どこから始めればよいでしょう?

ぜひ30分のセッションにご参加ください。すべてを網羅するクラウドガイドをご提供いたします。オープンソースの JBoss をベースとした XPaaS の機能で現在何ができるかお伝えするべく、あらゆる例、デモ、実践で使えるヒント集をご用意しました。様々な PaaSソリューションをセットアップできるようになるだけでなく、製品を選択していただき、既存のアプリケーションを活用する方法をご紹介します。選択できる商品の一例は、JBoss BPM,、Switchyard、Opta Planner、JBoss Mobile、JBoss Portalです。さらに OpenShift PaaS の活用方法をご紹介します。

Red Hat xPaaSのビジョンと JBoss が担う役割の詳細にご興味がある場合、ぜひあなたの時間を投資していただく効果をご確認ください。ビジネスアプリケーションをクラウドへ配備することの意義、概念が覆るはずです。このセッションはそんなあなたの為にあります!


ラボ: JBoss Integration & BPM を活用し、あなたのビジネスを自動化させよう (Automate Your Business with JBoss Integration & BPM)


このラボでは、JBoss BRMS と JBoss BPM Suite を利用しながらアジャイルなビジネスアプリケーションの作成を、数時間体験していただきます。アジャイルなビジネスアプリケーションにする為、business process management(BPM) と business rules management(BRM)といった技術が使われます。これらの技術はビジネスとITの連携を促進し、機敏なビジネスソリューションを構築するアプローチとして注目されています。Red Hat はこれら新生代のオープンソースBRM/BPM プラットフォームを牽引しております。もちろんあなたはこれらの技術を利用し作成された、機敏性のあるルールベースのプロセス駆動型アプリケーションを使い、ビジネスを自動化させる方法を学ぶことができます。

参加者はすでに用意されているプロジェクトを、新製品が提供するツールを利用しながら拡張する予定です。使用予定のツールは、モデルデザイナー、フォームデザイナー、プロセスデザイナー、ルール関連のツールとなります。ラボの最後には、完成されたデモプロジェクトを再構築し、現実のビジネスライフに起こり得る局面に基づいて機能を拡張させる技術を習得できるようになります。

もしあなたがルールと BPM の可能性に触れる時間があれば、このセッションはあなたの為にあります。

原文: Red Hat Summit - Rocking the BPM, Rules, Cloud, and PaaS Stories by Eric D. Schabell

2014年1月19日日曜日

jBPM5 Developer Guide の読書会をご存知ですか

和訳が存在しない jBPM5 Developer Guide の読書会が、Toshiya Kobayashi さん主催で行われています。次回が最終回となります。


第12回開催要項
日時:2/25(火) 19:00 - 21:00
場所:レッドハット東京オフィス 5F YOKOHAMA会議室 https://community.jboss.org/wiki/RedHatTokyoOffice
内容:Chapter 11


読書会の成果物は https://github.com/tkobayas/jbpm5study-ja/wiki で公開されています。
すでに開発で利用されている方や、現場で運用されている方、その他 Red Hat JBoss BRMS のメンテナンス・エンジニアと意見交換ができる貴重な機会です。あと1回で終了予定ですが、ぜひご参加ください。

前回参加された方はご存知ですが、追加でもう 1回 開催できる可能性がでてきました。詳細は第12回でアナウンスされるはずです。お楽しみに。

2014年1月18日土曜日

はじめにお読みください: README

なぜブログを開始したの?

2014年1月14日~15日に行われた Red Hat JBoss BPM Suite Workshop の講師として、エバンジェリストの Mr. Eric D. Schabell が来日しました。その際、「オレのブログを翻訳して日本の皆に公開してみないか?」と気さくに声をかけてもらいました。そう、すべてはここから始まります。

ブログの方向性は?

世界に向けて情報を発信しているクールな人達がいます。そんな人達のメッセージを、日本人が受信し易いように翻訳して日本語で紹介していきます。平行して、自分でも何か情報を提供できればとも思っています。もちろん、日本語で

対象プロダクト/プロジェクトって、具体的に何?

以下のプロダクトが守備範囲です。このプロダクトに利用されているプロジェクトも守備範囲となります。
  • JBoss BPM Suite/BRMS
  • JBoss Fuse Service Works
  • JBoss Data Virtualization
  • JBoss Fuse


今後の更新内容について

まずは、Mr.Ericが公開しているブログ Thoughts on Middleware, Open Source software, cycling and other news... に投稿されている記事を最新の投稿から順に翻訳していきます。「どこどこでトレーニングやるぜ!」といった記事は翻訳対象から外すつもりでいます。
日本語で購読したいブログがあれば、教えてください。翻訳対象にできるか検討します。


翻訳について

英語が堪能ではないので、間違いがあるかもしれません。バグがあればご連絡ください。修正します。
和訳した記事をポストする際、原文の投稿日時に合わせます。(古い記事を訳した際、最新の記事と間違われないように)


最後に

鮮度の落ちた情報にお気をつけください!興味のある情報があった場合、なるべく最新の1次リソースをチェックしていただければ誤解が生じないかと思います。コメントをいただければ、できる範囲で確認も取ります。

このブログは個人で運営しています。Red Hat でテクニカルサポートエンジニアとして働いておりますが、会社の公式ブログでも何でもありません。あくまでも個人レベルでオープンソースプロジェクトに貢献しようとしている日本人と把握してください。

2014年1月10日金曜日

JBoss BPM Suite の Webinar があります!

原文: JBoss BPM Suite Webinar - Get a move on with JBoss BPM Suite 6 by Eric D. Schabell

現行バージョンである Red Hat JBoss BRMS 5 から、リリースを控えている Red Hat JBoss BPM Suite 6 へのマイグレーションについて webinar を行います。
日程は、日本時間の 2014年1月31日 1:00AM 開始です。(January 30th, 2014 at 16:00 UTC)
このトピックについてはすでにいくつか情報を公開しているので、webinar を視聴する前にご確認いただけます。(今後和訳する予定です)

概要

Red Hat が提供する ビジネスプロセス/ビジネスルールを管理する為のソリューションと、Red Hat JBoss BPM Suite 6 へのマイグレーションについて学びます。

現在、JBoss BPM Suite 6 はベータ版が Red Hatカスタマーポータル上で公開されており、近い将来にリリースを予定しています。あなたに大きな価値を提供できる新機能に触れ、Red Hat JBoss BRMS 5 から JBoss BPM Suite 6 へ移行する理由とその方法について考えてみてはいかがでしょうか。

JBoss BPM Suite 6 使用例

webinar では、Red Hat JBoss BPM Suite 6 の使用例を紹介する他、以下の内容を含むマイグレーション方法(ベストプラックティス)を紹介します。

  • マイグレーションのコンセプト
  • マイグレーションのキーとなる、注目すべき箇所
  • マイグレーションに必要とされる工数見積り
  • JBoss BRMS 5 から JBoss BPM Suite 6 へのマイグレーションをデモ
  • マイグレーション前と後、それぞれのソースコードへのリンク