2014年6月24日火曜日

Red Hat BPM Suite - オンラインワークショップでRewardsデモを作る(Lab16 User Task Formsを作る)

原文: Red Hat JBoss BPM Suite - Online Workshop Building a Rewards Demo (Lab 16 Creating User Task Forms) by Eric D. Schabell

JBoss Business Rules Management System(BRMS)とBusiness Process management(BPM)Suite のオンラインワークショップシリーズです。早速、今週分のラボをご案内します。

このワークショップを通し、これら2つの商品があなたのビジネスにもたらす可能性についてご紹介します。

毎週、1週間分のワークショップを push する予定です。ワークショップでは、Human Taskを含むビジネスプロセスを活用した社員賞与の承認アプリケーションを構築します。

すでにRewardsデモとして完成されたプロジェクトをご利用していただけますが、スクラッチからアプリケーションを実装していただくことでお楽しみいただけるはずと考えました。

ワークショップの後半でも同様の演習が続きますが、今度は JBoss BPM Suite をご利用いただきます。ビジネスプロセス、ルール連携、ヒューマンタスクを活用したアプリケーションになります。その他、あなただけの入力フォームをデザインしていただいたり、色々とお楽しみいただける内容を盛り込んでいます。

先週は、賞与プロセスの細部を仕上げました。

process designer に表示された賞与プロセス
今週は、必要な user task formを実装します。

翌週以降も演習を通して BPMプロジェクトの完成を目指していただき、1段階上の開発レベルへあなたをお連れします

ワークショップで利用されるすべてのマテリアルは OpenShift を利用し、オンラインにホストされます。あなが必要なものはインターネットに接続できるブラウザーです。

参加者は Java開発者である必要はありません。今回のワークショップは、ビジネスアナリストにも参加していただくことを想定し、製品に同梱されるウェブダッシュボードの使用がメインとなります。唯一技術的な作業は製品の初期インストールでしょうが、詳細に作業手順を解説しておりますのでご安心ください。また、作業自体は3ステップのみで構成されており、数分で完了する内容です。

では、さっそく始めましょう。

賞与プロセスの user task fromsを作る:



過去のラボを実施されていない方は、過去の資料をご確認いただけるのでキャッチアップできます:
  1. イントロダクションJBoss BRMSのインストール
  2. 新規プロジェクトを作成
  3. ドメインモデルの作成
  4. Domain Specific Language(DSL)の作成
  5. Guided Rulesの作成
  6. テクニカルルールを作る
  7. Guided Decision Tablesを作る
  8. ルールフロープロセスを作る
  9. テストシナリオを作る
  10. Cool Storeを動かす
  11. JBoss BPM Suiteをインストール
  12. Rewardsプロジェクトを作る
  13. ドメインモデルを作成する
  14. 賞与プロセスの作成
  15. プロセスの細部を仕上げる
来週以降のワークショップシリーズにご注目ください。次回の記事では BPMプロジェクトの完成に迫ります。

メモ: 何らかの理由でオンラインのマテリアルにアクセスできない場合、ご遠慮なさらずに、お知らせください。

原文: Red Hat JBoss BPM Suite - Online Workshop Building a Rewards Demo (Lab 16 Creating User Task Forms) by Eric D. Schabell

1 件のコメント:

  1. 今週は、UserTask用のUIを business-central上で実装します。モックアップを作るのに最適だと思います。ぜひ、お試しください

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